連盟用の作品を焼く
偶然性の塊みたいなもんで正直自分のスタイルでは無いんだけど
何回焼いてもイマイチ当たりが出ない
秒数は決まってて号数も決まってるんだけど
若干フォトグラムチックにプリントしてるから思い通りにならないの
心の中で『こんなんじゃねぇなぁ』と呟きながら1時間みっちり
最近ひとつのプリントにやたら時間をかけてる気がする
どっちかってゆーとプリントする時の方が集中してるような
そいえば去年も同じこと言ってたな
印画紙買う金が無くて種類をひとつに絞れなかったし
だーめだこりゃ


土曜日に後輩の回生展を見に行って
旅先で色んな人を撮ったアルバムを見る
色んな作品が展示してあったけど正直このアルバムが一番気に入った
ってのも写真ってこーあるもんだよねと妙に納得してしまったの
試行錯誤して何も無い情景に自分の感覚を混ぜ込む
そゆのも好きなんだけどやっぱり難しい 諦めてるわけじゃないけど
そーゆーものよりも単に『楽しい』とか『嬉しい』とか
そーゆー気持ちが篭った写真のほうが何倍も力強いのだな と
去年の新世紀で入賞してた18、9才の女の子
あの子の作品もそーいった力強さが散りばめられてたね

相方を撮ったネガをプリントするのに
やたら時間がかかるのはそうゆうことなのか と
やっぱそーゆーのが良いね うん 良い 素直だ