良くも悪くも何かとタイミングが良くて。何か電波をキャッチしてるんではないかってな具合でさ。

とりあえず月曜にタテタカコと樽酒がほぼ同時に到着したので、それを頂くことにした。それ以来タテタカコの曲以外聴いていない。
脅えたり怒ったり悲しんだりぬか喜びしたり。泣いて泣いてカラッポになってもきっと水を飲んでしまうから、乾ききることはないのでしょう。

猜疑や恐怖や衝撃によってバランスを失った心は自分の想いとは別にそのへこんだ部分を、膨大な数の2択で埋めようとする。事実を究明することを全力で回避しようとする脆弱な心。
八年経ってもやはり根本は何も変わっていないようで。

とはいえ、とはいえ望む結末はひとつしかないし、機械的に働く心修復機能や、様々な猜疑や脅威に立ち向かいながら過ごすしかないのだ。

風化したらしたで楽になるのは分かっている。どれだけ険しかろうが、望む結末、または納得の末路を辿るまでは濡れてひび割れた状態のままでいよう。

八年、変わらずともこの三年は何にも変えることのない時間であったと思えるのはこんな感じで考えることが出来ることに由来しているわけだね。