本当に?

幸せになろう、とようやく心に決めて家に帰る途中、何度も『本当に?』と訊ねられ、結局答えが出ないまま、赤信号を無視して突っ込んでしまった。彼の友達は彼女と一緒に歩いている時に、急いでいるにも関わらず、歩道橋を使って確実に距離を縮めた。はじめの彼とその彼女は都会と郊外の間でもめて、結局どちらにもつかず溺れてしまった。お互いの関係を濁していく毒だったと思われたモヤモヤとした悩みは結局彼にだけ働いてしまって、そうなってしまったのだろか。『本当に?』なんて、なんてあくどい質問なんだろう。

ソラニン映画化の話がどこまで進んでいるのか分からないけれど、僕の中ではあれはもう完成され過ぎていて、それを映画の時間枠に収めるのは無理なんじゃないかなぁと思う。求められるものが高いうえにターゲットが狭いから興行としては厳しそう。ね。


高校の時の嫌な思い出やらなんやらが立て続けに夢に出てきて滅入る。
あと自分のベスト体重が分からん。
78〜71の間で変動しまくるのは身体に良く無さそう。