実家に帰ると飽食飽食でまた太る。なんでか最近自分のストレスを食欲に向ける傾向があってがんがん体重が増してきている。良くない。太るってのも嫌だけどストレスを感じている自分も嫌。それを食欲に向けてしまっている自分も嫌。何かほかの対処法を考えようと、走ろうかなと考えています。走りやすそうな靴も偶然買っていることだし、運動不足は体調以外に精神面にも影響を及ぼすと考えられるので。京都に帰ったら竹田あたりまで走ってみようかなと考えています。

実家に帰ってきて色んな(今回は少なかったけど)と話をして、色んな世界を垣間見て。同世代の人達も続々とたんたんと次のステージの扉を開けていって。その手の知識にまるで疎い自分は周りの状況の変化についていけずに虚勢を張る以外何も出来ずにいます。や、既にもう虚勢を張ることすら難しくなっている。漠然とした焦りと不安が自分を襲う。卒業を間近に控えた先輩が徐に行った『漠然とした不安』て言葉が骨身に染みる。怖い嫌だ。

方向性は定まった、とは言うものの思い切りのあるものはなかなか生み出せず、自分以上に自分が生み出したものが、俺の今の状態を物語っている。もっと自由にしろーと要求されているような気さえする。なにかがまだ自分に抑制を効かせている。

ふと何にも無いなんにもないまったくなーんにもなーいとスガシカオのカバー曲が頭をよぎる。これ、ポジティブにもなれるけどもひとつ足を踏み外してネガティブに考えてしまうととても恐ろしくって、んで案外的確なのではなんて自信喪失に陥ったりして。嫌な気分になる。何も無いならそれはそれで自分は透明なのだ、とかんなとか言って夜空でも眺めていたいのだけどそうもいかずに。中途半端な意識がまた自分に歯止めを効かす。

半年前迄は根拠の無い自信に満ちていて、まだまだ上昇思考だったのだけど、それからは実際に色々な部の実務をこなすにあたり、みるみると自信や自身も薄弱していき、その下降具合は休まることを知らずに今に至るまでになってしまいました。実家に帰るなりあれやこれをしようと考えたこともほぼ皆無ともいえるようになってしまった自分の行動力はやる気を完全に削ぎ落とし、意識的に実家に引き篭もることを選択してしまった。この時間、何かを変えるには充分であった人や物、事、ぜんぶ無駄にしてしまったのかと考えるとまた滅入る。自分が再び上昇に至るような出来事、まったく見当が付かない。見通しが暗い、暗く見すぎている、光明を探そうとしない抱こうとしない、そんなところまできてしまった。

何かひとつのキッカケで変わると思うんだけども。すこしひねれば何か変わるというか、着実に一日を生きることでくぁるんじゃないかなと。戒。そう、それが今一番必要なのです。今年はそうゆうようなのを掲げないと本当に一生を無駄にしてしまいそうな気がする。勝負の年なのですね。