バルタザール
EVA的にはマギのひとつの思考回路で、歴史的には東方の三博士(ちなみに幼稚園のクリスマス遊戯会で演じた覚えがあります)のうちの一人。この前、渡し忘れた誕生日の贈り物に、と貰ったのが世界的『生きるヒント』の著者、バルタザール・グラシアンの本。帯にはニーチェやらショーペンハウアーやらが絶賛した、なんて書いてあるけど本当かしらね。でも、なかなか素敵なものを貰った。モンハンで時間をつぶすよりか遥かに有意義だ。
- 作者: バルタザールグラシアン,Baltasar Gracian,野田恭子
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2007/08/01
- メディア: 単行本
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粉末の胃薬を飲むとその味にやられてしまって吐くのがオチね。なんつって今までその手の胃薬を飲んでこなかったけど、やっぱりあくまで薬な訳であって、本当に辛い時は飲むべきなんだな、と知った。意外と効いた。あと、若干の膨満感は、たぶんストレスから来る食べ過ぎに起因するのだと思う。別段なにも変化が無いからストレスなんて無いだろう、と思っていたけど、やっぱり少しあったみたい。昨日ちょっと遊べたのと、日勤に戻ったので気分が幾分かスッキリしている。日勤のほうが体力的には少ししんどいけど、メンタル的にはとても健康的だね、やっぱり。
別に、今は、何ら問題は無いのだけど、それは特に良くも悪くもないだけであって、今の自分には支障が無いだけなんだけど、というような考え事がひとつある。本当にもう『今』の自分には特に影響が無くて、忘れてしまったりもすることなんだけど。どっかずっと引っかかっていて。『このままで良いのかしら』という自分がいるような居ないような。『本当は今の時期に、もっときっぱり明らかにしなきゃいけないんじゃなかろうーか』というような自分が、いるようないないような。なんとなく、これでいいやー、と投げてる自分が少し癪なんだけども。けどもけども、はっきりさせないのではなくて、たぶんそれは出来ないのであって、そんな状況下で無理矢理ひとつの答えを導き出そうとするのは、きっと大きな間違いなんだろうと。自分の悪い癖。ただそのままナァナァに流れて行くのは嫌といういよりも重大な失敗のような気がするので、どっか少し気を引き締めながら、平成を保とうと思いました。以上、長めの独り言でした。
とはいえ、そんなに穏やかなものではないのだが。