なんかもういやだ、消えたい。

人で遊ぶ癖が少なからずあって、その手のひらで燻る程度で収める筈だったんだが、弱飲まれたのが深く、不覚。それが純であるか、狙いなのかは分からないけど。結論から言うと面倒なので、もう、忘れたい。全力であらゆる要因要素を否定し、消し去ってしまいたい。が、妙に残る甘えと甘さ、発端の要因が、自分を残す。踊る自分に腹が立つ。踊らされている事実に腹が立つ。腹が立つ自分に腹が立つ。ハラガタツ!忌々しい。

信じない自分は警戒心の高さ故だろうが、それはどこでも言えることで、今も本音で、そういうことが、あるのかも、しれない、分からない。そういうのが、もう。



もうこの期に及んで、愛だ恋だなんて言いたく無いんだ。そんなもんじゃもう、補完出来ない。そう見れる奴に羨ましさすら覚える。もう、思いだけじゃなく、行為、行動に重きを置く自分が息苦しいだなんて、思いたく無い。そうすればもう、バラバラだ。全ての根が無くなってしまうよ。



状況に追って考えるなんて。なんて、なんて!



吐く、吐くよ、人に。なにその自由さ。同じ極の極みに興味が有るなんて、吐く。火傷なんてもんじゃない、興味が通り越して憎悪にすらなってしまう。

忘れよう、危ない。忘れるんだ。か、ハンドルを握るのだ。