NANA -ナナ- スタンダード・エディション [DVD]

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基本宮崎あおいが見れればなんでも良いのだけど、彼女が次回作を断った理由もなんとなくわかる。ガラではないな。彼女が出ることによる効果は多少あっただろうけれど。なにせ元々そつなくこなす感じがあったし、出来ないことはなかったはず。でも、しんどいのかなぁ。彼女の持ち味を生かしきれていない感じもする。
中島みかは最初はなんだか違和感あったけど、段々なれていった感じ。あの人役者は似合わないなぁ。罵声飛ばすところがなんとなく濱マイクっぽくて懐かしく思えた。結局最後の方になると中島みか良いかも、なんて思ってしまったりしていた。崩れる感じが良い。グラマラススカイの作曲がハイドってのを今更知ってびっくりした。
まさかな、と思った人が鈴木一真で驚いた。モデル時代の方が良かった。今確かあの人昼ドラに出てるような。だいぶ雰囲気が変わってしまった。

宮崎あおいのイメージはやっぱり害虫と緑水のCMが強烈すぎて、それを基本において考えてしまう。求めてしまう。透明に近い灰色のイメージ。感情の抑揚を顔で表現出来るタイプ。だから彼女の起用と台本はもっとよっく考えなきゃいかんだろと思う。何かとイメージ?なのか、と違う役柄をもらっているところがあると思う。まだ見ていないけれど、『好きだ、』ではそのような起用をされていることを願う。もーどーしょもないくらい宮崎あおいが好きだ。あの目が好きだ。

話戻るけど劇中序盤の宮崎あおいが演じるハチによく似た人を知っている。凄く身近に。

ワイン空いちった。何かから映画に興すのが最近多いな。もったいないな。