安くないワイン

ohana/オハナ百景

ohana/オハナ百景

クラムボンPolarisにかなり触発されている。ハナレグミはそこまで好きではないのだが。ハナレグミの曲は彼らの曲では無いけれどジャマイカソングが非常に好きで。
音タイム

音タイム

前にも書いたかもしれないけれど、僕が中学生の頃、J-WAVEの番組のひとつ、UAがパーソナリティを務めるカピパラレストランでのエンディングの曲だったんですよ。カヴァーじゃなくて原曲だったけど。当時はインタネットもそこまで普及してない(と思っていた。つか知らなかった)状況だったので、誰の曲か調べることも出来なくてね。最近になってハナレグミがカヴァーしてるのを知って思わず聴いたわけです。まぁそこで家族の風景とかも知ったわけだけど。だけどもやっぱりPolarisとかクラムボンの世界観のほうが好きなのです。メッセージの方向性は同じかもしれないけれど、そこまでの過程はみんな違くて、ハナレグミ以外のは凄く好きなんですよね。

今聴いているのはPolarisの太平洋とクラムボンのナイトクルージング、んでohanaの予感の3つ。予感は凄く好きなのだ。



この前は600円ワインだったけど今日は1000円ワイン。さすがにここまでくると味がだいぶ変わってくる。もうこれはれっきとしたワインだ。ラッパするのには適していない。いーワインだからしっかり肉が食べたくなる。絶対に合うぞこれは。ステーキとかに合うぞこれは。ステーキとかバイトの会食ん時ぐらいしか食べてないぞ。お腹が減って来たぞ。何にせよここまでくるとなかなか良いワインになるんだろう。ここにきて初めて美味いとか不味いとか、そういった分別が付けれるのだろうな。

YouTubeが何かと話題になっているようで。日本からのアクセスが増え過ぎて、それを示唆するコメントが流されたりしてもして。にしてもだいぶ丈夫なサーバーだよなぁと素人心で思っているわけですが。ミクシのほうでの知人が妄想代理人のOP見つけたり、平沢進の音源を教えてくれたりして、やっぱり平沢(それを使う今敏も)はすげぇなぁと痛感したわけです。奴のような思考回路が欲しい。何にせよ平沢進は素晴らしすぎる。

基本的に自分が理解出来ないけどそれを本気で作っている(一定の完成度を持った上で)奴は無条件で神格化してしまう癖がある。本質を見失いまくっているのだけど、こういう自分の感性は嫌いではない。いつの日かそこに興味を持つ自分に説明付けられたりするのだろか。結局僕は見る側聴く側体験する側に終わってしまうんだろか。怖い、が何か生み出しながら生きて行くしか仕方が無い。じゃないと自分も不快に感じてしまうのだから。