光について

ザー。やまず。

ICO(イコ)

ICO(イコ)

ワンダと巨象を作った人が作ったらしい。存在そのものはどこか記憶の片隅にはあったものの、詳しい内容については全く知らなかった。で、後輩が所持しているらしく、家に行ってやってみる。面白い。が途中で読み込みが上手くいかず沈黙。そのまま断念。不自由な操作性がかえって心地よくあったりする。『この人の手を離さない。僕の魂が消えてしまう気がするから』ってなキャッチと、出てくる敵がカゲと呼ばれていること。そのカゲを木の棒で必死に追い去ろうとする主人公の少年の様、そして謎の白い女の子を守ろうとする様。このゲームのメッセージがちらほら見えてくるこの設定に唸る。この手の感じは大好きなのだ。

昼過ぎから友人とメッセ。何も無い一日。お互いの近況なんかを語って色々考え込む。嬉しい悲しいに隠れずに考え詰めると意外と物事は単純なんだなーと思えてくる。色々と再確認する。

なにかと影ってな言葉をよく聞く。ゲド戦記然り。影の原理は分かるのだけど、じゃあ光は何なんだろう?ポジティブなことなのか?