カタルにオチル。

考え方がうちにうちに行ってしまうとなかなか抜け出せなくなる。考え込む状態、てのは何か糸口を見つけたいわけではなくて、単に塞ぎ込みたいだけなんじゃないかしら。やらなあかんこととかから避ける為に様々な情報をシャットダウンしてしまう。分かっているのだけどそれをネガティブな解釈で終わらしたくないから、『何かをみつけようとしてるんだ!』なんつって、動かない。とても不健康な状態。全身どっぷり浸かってはっとして抜け出す。ここから抜け出せなくなるようになってしまうといよいよ病名が付いてしまうんじゃないのかしら。今朝、そんな不健康な状態からはっとして片足抜け出せた。行ったり来たりをまだ繰り返しているけれど。あのひとやこのひとはここから抜け出せなくて、ドボンしてしまったのか。そうか。

『やれば出来る』って言葉が当たり前過ぎて嫌いだったんだけど、その当たり前さが実は全然分かってないっていう事実。

やっぱりまだ剥離したままだ。意識と身体、考えと行動が伴っていない。理想が高過ぎるとかどうのこうの、そういうわけじゃなくてやらないだけ。空回りばっかする言葉を投げてるだけだ。瞬間的に響くことはあるけれど、それを定常させることが出来てない。それが全ての弱さの原因。