食え、鍋を、食べた。

クエ鍋を食べに行った。電気が走る程の美味さだった。魚の鍋であそこまで感動したのは初めてだ。マジでパねぇ美味さだった。繊細で濃厚。和の味極まれりという感じ。ただ酒が微妙だった。まぁ、フツーの酒だった。

今日は小春日和。こんなときは働いているのが本当に嫌になる。が、それでもテンションは高くなる。夜もいい感じに凪で過ごし易い。春が少しだけ顔を出したよ。明日はそれっぽいものを聴こう。こういう具合の天気、風が続く日が待ち遠しい。やっぱりもう寒いのには飽きた。

今日答えが出ないなら明日に備えよう。その時に何も出ないなら、たぶん、解決しないんだから。だけどそれを明日に引っぱったりはしないよう、嘘をついても、多少はその先を信じてみようね、と戒める。どうも破滅的で何かと明日全てが終わるんじゃないかとどっか欠片でも考えてしまう自分は不幸というより損をしている気がしてならない。