雨の日は車線が見え辛くて怖い。夜になるとより怖い。けど車の中で聞くラジオは好き。家の中ではもうぜんぜん聞かなくなってしまったけど。一応イヤホンジャックの壊れたiPODを常に置いといてはあるんだけど、誰かを隣に乗せない限り、たぶん使わないんだろう。

このまえ父親と飲んで、彼の貪欲さと若さに圧倒された。生きる力が自分の何倍もあるように思えた。その事実はとても悔しいが、僕は僕のスタンスで彼を抜こうと思っている。たぶん、いきつく先は同じなのかも知れないけど。反発もバネのひとつかもしれないけど、尊敬もまた然りと、まだ今の自分は思う。時流に合ったやり方もある。屍を越える手段はきっとそこにある。