東京⇒三宮⇒姫路⇒赤穂⇒三宮⇒横浜。

姫路ではもちろん『えきそば』を食べた。立ちソバフリークの中では欠くことのできない姫路の『えきそば』はソバなのに黄色い麺を使っている特殊な立ちソバ。厳密に言うとソバじゃないのかもしれない。味は至って普通。味が云々というよりも食べた経験が大切なのです。

姫路城は圧巻。改修工事は西の丸が開始されたところだったみたいで、本丸はまだそのままの状態。圧巻であった。石垣の角度がとても綺麗。姫路城のまわりには桜がたくさん植えられていて、春にはもう本当に想像を絶する美しさになるんだろうなぁ。横の好古園も素敵なお庭だった。夏の夕暮れなんかとても過ごし易そう。もういちど行きたくなった姫路城です。
夜は繁華街で姫路おでんを食べれるところを探す。適当に見つけた所で申し訳程度にだされた姫路おでんを食べたけど、ンまかった。ていうか普通のおでんに生姜醤油出汁でも、まともに美味しく食べれるんじゃないの?なんて思ったり。B級グルメで売ってる割には街としてそこまで大きく打ち出していないのが残念。もっとアピールして良いのに。もったいない。お城以外にも素敵なものがあるじゃないか、熱くなれよ!と松岡さんにエールを送って頂きたい姫路。
そのあとホテルのラウンジデビューをして就寝。値段がちょっと飛び抜けるけど、浴びる程飲む訳でもないので丁度良かった。

次の日は赤穂へ。牡蠣を食べに。付いたのは昼過ぎで雨。極寒。アテも何も決めないまま乗り込んだので、駅前の様子を見てちょっと戸惑ったけど牡蠣グルメ周遊ツアーバス(100円)に乗り込んで降りる場所を探す。こいつ100円のくせに結構な距離を走ってくれる頼もしいヤツ。はじめはどっかのホテルで適当に牡蠣つまんで温泉はいって帰るつもりだったけど、なんだかいまいちどこもピンとこない。ので海の駅を目指しました。ら、ドンピシャで素敵な所だった。漁船の発着所?且つ牡蠣の直売所。牡蠣の鉄板焼きやら蒸し牡蠣やらの出店がちらり。横では牡蠣の殻が粉砕されてベルトコンベアーで運ばれている。旅番組のような風景。そこの近くに飲食出来る小屋があって、そこで適当にビールと牡蠣をつまむ。至高。安い。素晴らしい、また行くぞ赤穂!

のあと三宮に戻って行きたかった紅茶のお店に行って、夜行バスで帰る。帰りは3列シート。予想以上に快適でフツーに寝ることが出来た。素晴らしいな3列シートは。


今回は近畿に行った、というよりもしっかり旅をした感じ。やっぱり知らない場所に行くのは発見がとても多くて刺激をたくさん受けますね。元気をたくさんもらいました。次はどこにいこかなー。


近日中に行った店をまとめておきます。