あかり、をつけよう。

白ものをきらすと客がひく、というのはあながち嘘ではないようだ。玉子、牛乳、食パンは未だ発注しても来ない状況が続いている。他のデイリー品(おにぎりとかパンとか)は徐々に安定供給になりつつあるような。お菓子の入荷も安定したけど、インスタント食品はまだぜんぜん足りてない。棚は空いたままだ。全体的な供給はまだぜんぜん足りてなくて、それによって発生する店の不信はいつ払拭されるのかと、胃が痛くなる。もはやおにぎりがあればそれで良い店ではないのだ。

僕が久しぶり元気になったのは、デイリー品の品揃えがようやく整って来た時だった。棚に商品が並んでいる事がこんなに安心するとは思わなかった。たぶん、お客さんもそう感じると思う。最早、日常の一部になっているコンビニが、欠品続きでガラガラになっている、のを見ると、まだ状況は落ち着いてないんだ、と不安に思うんじゃないかしら。

町も町で節電ということで、多くの店が店頭看板をきったり、店内照明を落としたりしてる。でもその様子は活気を産まず、消費をより滞らせる原因にもなってる。だからと言って、ガンガン照明を点けましょうよ!なんてことは欠片も思わない。ただ、元気になれる要素が少なくなってるのは事実だ。こんな時だし、町ぐるみでたき火とか囲んでわいわいやっても良いんじゃないの?なんて思ったり。どっか、外的要因をもって、元気が出来る仕組みが欲しいなぁ。

少なくとも、うちは、の話だが、やっぱり元気が無いのは間違いないと思う。消費することに億劫になってるのは間違いなくある。

関東も関東で、申し訳ないが、元気が欲しいのである。


とにかく笑えれば!あははと笑えれば!