20060615 25:06
発泡酒350ml×2 ワインフルボトル飲み始め

Lifetime

Lifetime

光について、を何回聴いただろうか。歌詞をよく読んだわけではないが無性に頭に響く。残る。初めて聴いた時の状況もまだうっすら染み付いている。当時、これに許されたような記憶がある。それがひっかかっているのか、今もすがっているような気がする。状況が違いすぎる。本質は同じだったとしても。抗体が出来てしまった。


「最近ずっとそんな感じですね」と言われてはっとしたのだけど、本当にずっともうこんな感じなのである。考えてしまう。予期せぬ事態に備えて常に緊張を解かぬように、と言われそれをずっと守っている。そんな感じ。仮に解けと言われても易々とは出来ないけれども。

無知の知、という言葉程凄いものは無い。と言うと何か小馬鹿にしているようだけど、考え過ぎて四肢が硬直し、何も出来なくなってただただ不安や猜疑心にかられるよりは遥かにマシだ。何にせよ、すべては行動からなるのだから。

解析し終わったところで原因も状況もはじめから分かっていたし、改善方法も分かっている。全てを知る、ってなんだ?備える人は賢くない。小賢しいだけだ。賢い人は何なんだ?小賢しいだけの知識を持って、動ける人だ。斬れないと知っていても剣を振る人だ。振るべき時に、振る人だ。目に見えるものは何も変わらなくても、見えないものなにかを断ち切る為に。

そうだね、見えぬものこそ。見えぬものこそ。